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小1の壁突破!小学校の勉強を安心してスタートさせるには、くもんが最強という結論。

小1の壁。

自分もかつては小1でしたし、当然皆さんも小1だったことでしょう。ということは、小1当時の思い出というものがうっすら残っている人もいるのではないでしょうか。しかし、自分が親側にまわった瞬間に未知の世界が訪れるわけです。小1の壁といえば、学童の時間が短いこと、平日の行事、保育園では存在しなかった長期休みなど様々ありますが、何より授業と宿題が始まることが大きいのではないでしょうか。

既に小学生以上の子供をもっている友人や兄弟姉妹、同僚から聞いたことありませんか?

宿題の丸付けや見直し、家庭学習は各家庭で確認してくださいって学校に言われるよ

足し算はさくらんぼで考えるんだよ

私には、1つ年上の子供を持つ友人がいたので、学校の宿題に積極的に関わらざるを得ないことはすでに聞いてはいましたが、実際入学してみると本当に言われるんですよ。そしてチェックをさぼると親が注意されるという…。でも、親の負担が一気に増えることよりも私が恐れていたのは、子供が授業についていけないのではないかということでした。

実は、私自身が小学校に入学して一番戸惑い、授業も何のために受けているかも分からず、風邪をひいて休めば授業がたった一日で進んでしまい、遅れを取り戻すのにとても苦労をして、学校に行くのが本当につまらなかったという思い出があるからです。

子供が学校に楽しく通うためにどうしたらいいか色々考えました。友達ができるといいな。変な奴にいじめられないといいな。担任の先生が優しいといいんだけど…。でも全部自分ではコントロールできない。その時、私自身が勉強でついていけずに楽しくなかったことを思い出したんです。

これはもう、先行して勉強させるしかない。

勉強なら自分の努力で何とかできるし、授業が分かっていたらつまらないということもないはず。そうと決めたら早かったです。タブレット型通信教育や紙式通信教育、通塾など色々検討しました。

そして最終的に決めたのはくもんでした。

くもんを選んだ理由はズバリ、自分の同級生で公文教室に通っていた子全員、成績が良かったから。

こんな理由!?って言われちゃいそうですが、今の職場の上司も同じ理由でくもんに3人の子を通わせていたそうです。自分自身は貧乏で通えなかったけど自分の子は通わせたいって、結構あるあるかもしれません。

幼稚園年長の10月の体験入学から始めて、完全卒業したのが小6の3月でした。丸々6年半くもんにお世話になりました。うちの子は本当に普通の学力なので、先取りしすぎることも遅れることもなく、平凡に淡々と学習を進めていきました。当初国語と算数から始め、3年生から国語をやめて英語にスイッチし算数は継続、5年の夏で分数割り算までやり算数をストップ、英語だけ小学校卒業まで継続し、英語は中3の途中まで進むことができました。

元々勉強ができるタイプではないであろう我が子が(ま、私にそっくりということなんですが)、算数のおかげで学校での計算コンクールでは1位を取ることができましたし、計算に関してはそろばん組と対等なレベルをキープしていました。結構感動したのが最初の参観日で算数の授業を観た時です。すらすら~っとプリントを最速で解き終わり、自信に満ち溢れた表情の我が子を目にした時は胸が震えました。本当親ばかでお恥ずかしい限りですが。英語も小学校の内に英検4級までなんとか合格できたので、これが本人の自己肯定感アップに大いに貢献したことは間違いないと思います。

勿論、くもんならではのデメリットもありました。それを以てしても、小学校生活がスムーズにスタートできたのはくもんのおかげだと今でも確信しているのです。くもんとN先生、本当にありがとうございました。

はい、ここで、他にも色々な教材があるでしょとお思いの方。ここから、何故他の塾やタブレット学習、紙学習にしなかったのかを書いていきますね。

タブレット学習といえば、こどもチャレンジを挙げる方が多いと思います。タブレットが世に出る前は進研ゼミという紙式教材で、赤ペン先生の添削で有名な通信教育ですね。これをパスした一番の理由は、ゲームばかりやりそうだったから。そして自分が小学生の頃、親に頼み込んで進研ゼミを始めたのに、一度も添削用答案を提出できなかったから。進研ゼミ教材が届くものの、共働きだった両親はいつも忙しくて、やっているかなどのチェックはほとんどされませんでした。いつもくっついてくる漫画ばっかり読んでました。それと同じだなと気づいてしまったわけです。タブレットを与えておけば子供は勝手にやるだなんて、そんなわけない。紙もタブレットも同じだなと。

この理由により、タブレットや紙教材関係を自主的におこなう勉強法は、幼稚園児には荷が重いと判断しました。言い換えれば、そばで親が見れる環境なら大いにありな教材とも言えるのですが。

最後に、学研とくもんが候補として残り、学研も最後まで検討を重ねました。学研は何といっても5教科揃っているのが強みですよね。しかし、1~3年は国語と算数しかやらないこともあり、結局、自然とくもんに決まったのですが、やはり何といっても、くもんなり学研なり、先生がいるところで勉強を定期的に行うというスタイルが大変良かったように思います。自分で教えるのも進捗管理するのも正直ムリゲーです。親のやることは、公文から出される宿題プリントをやったかどうかの声掛け・中身確認のみです。

算数・数学や英語は積み重ねとよく言われます。特に計算はしつこく何度も繰り返して数をこなす内に身についていくスキルです。時々ワークで計算問題を数問やっている程度では、勝手に手が動くレベルが身につかないということです。今、子供が中学生になり、もっと勉強しないといけない状況になってきましたが、普段からかなりの勉強量をこなさないと身につかないんだよというアドバイスの根拠について、くもんで繰り返し解いてきたプリントの量に言及すると、渋々ですが納得するようです。

ここまでくもんについて熱く語ってきましたが、子供も素直に取り組んだわけではありませんでした。特に小1~3の頃は渋りがひどく、国語が嫌すぎて泣いていたようです。日中から様子を見てきた私の母がよく言っておりました。やらせてみて分かったのですが、くもんの国語は他の教材との相違点があまりないので、それほどプッシュはしていません。しかし敢えて良かったところを挙げるなら、国語はこういう問題形式がテストとして出るよという練習にはなったことかなと思います。

いずれにせよ、小学校に入学してつまずかなかったのは、くもんによる半年程度の先取り学習がかなり影響していると考えて間違いないです。

もし、小学校入学を控え、勉強についていけるかお悩みなら、是非近所のくもん教室に電話1本かけてみてください。くもん教室の先生が親身に相談に乗ってくれること間違いなしです。

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